2019
01.03

mac book pro 15 mid2014 ヒートシンクグリース塗り替え。

Photo, ブログ

2018年11月末頃から愛用していたMacBookがカーネルパニックが発生してから不調が続き。

ストレージの空きを増やしてもディスクユーティリティでFirst Aidをしても改善せずOSのクリーンインストールしても結局改善されずでして

さて他に何かできる事はないのかと考えましてmacがかなり暑いので熱暴走かなと思いヒートシンクの放熱グリスの塗り替えをしてみました。

今回使用したドライバー

裏フタを開けるのに★型1.2×25mm

他は✡️型T5×50mmこの2本とヘラを使いました。

開けた所。
以前ホコリ掃除で一回開封済み。

以前はホコリ取りだけでしたのでここまででしたが今回は画面下側のファンの下側にある帯状の部分を外して行きます。

まずは通電しないようにバッテリーコネクタを外しました。

シールが張ってありましてヘラでユックリ外しました。

ホコリ取りの時も一応ここ外しておいた方が良いらしかったのですが今回初めてコネクターを外しました。

正直どこが悪いのかわからないので自分でできそうな所を試してるところなのですがこれで良くなったら新型購入しなくても済むのであがきたい所。

家内には「いい加減に新しいの買ったら!」と言われておりましたが4年間いろいろな所に一緒に背負って出かけたりと情が湧いている物ですのでなんとか直したい。(正直4年しか持たないのに納得がいかない)

この気持ちが家内には理解してもらえないようでして家に帰ってきては色々調べたりいじったりと。

それが家内から見たら家庭を差し置いてPCに夢中になっている夫と映っていたのは言うまでもなかった訳ですが・・・・・・・

話は戻りましてヒートシンクなる部分を外して行きます!

今回外したネジの箇所は10箇所。

NETで参考に見た通りにここのゴムキャップにネジ隠れてました。

CPU部分4箇所。↓

GPU箇所4箇所↓

最後にゴムキャップの反対側↓

外す前にファン付近のゴムパッキン剝がすの忘れてました。

ネジを全部外した所でこんな感じでした↓

なんだか想像してた状態ではなくこんなものか?と思う次第。この子を購入する時カスタマイズしまして出荷場所が中国だった事を思い出します。ほとんどの日本のApple製品は中国の工場で製造されてると思いますのでどちらにせよ一緒ですよね。

グリスを取り除いて無水アルコールでフキフキ。

こんなものでしょうか?

キラーン!
ピカーン!

今回塗ってみますのはコチラ↑

NETで色々探してみて近場のPC屋さんで見かけたこのグリースをヌリヌリ。

薄く伸ばすか圧着で迷いましたが硬めで初心者向きでは無いと書いてありましたのでぶっつけ本番でヘラで伸ばしてと思ってましたらGPUの方足りるのかな?という状況に( ´_ゝ`)注射器みたいになってるのですがシールのおかげで残量がわかりませんでした。

この後は写真撮り忘れというか余裕も無く圧着してグリースのはみ出してる所無いか確認して逆の手順で取り付けて終りました。

結局症状改善された形跡は無くカーネルパニックは健在。起動すらできないこともしばしばですので最終手段はSSDの交換という所まできましたが新しくMacBookを新調しまして今回の件を書いております。

壊れた子がSSD 512GB新しい子がSSD 256GB AppleID入力して3日たらずで半分のストレージが埋まってしまいましてこれは外付けSSDかHDD追加しとかないと危ないなと思いました新春でした。

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ohashi

カメラとバイクが趣味の髭を生やしている三児の父。投稿数がこの頃無い為最近は人物(息子以外)撮ってみたくてイベントなどに出没中。

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