不器用でもガスコンロカバーをDIY

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はい。天板を挟むように上下に板を釘でくっ付けたら、次は安定のブライワックスを全体に塗って行きます。

先輩のリクエストで、男前とミリタリーmixとの事でしたので、コンロカバーの裏となる面はこんな感じにしました。

今回はガスコンロなので、ガス使用時には側には置けません！

別の場所に立て置くにしても、その間だけでもボード替りにと思い、こんな感じに仕立てました。

↑の画像は、ボードの面にはブライワックスを塗りたくないのでマステでガードしてます。

 

 

次は、取っ手のなる部分の塗装。

先程の裏面のボードにも使用したこれ

この色で下地を塗り、上から黒で重ね塗り。

ミルクペイントは刷毛で塗りましたが、黒のはスポンジで塗ってます。新しい刷毛取り出して来るの面倒だったんで。

(横着と来たもんだ)

 

 

んで、上が１面だけ下地残して塗った板で

下が、全面黒に塗り潰した板。

 

 

１面だけ残したヤツの方がいい感じじゃないかぃ？？

おや、いい感じだ。

うん、いい感じ。

おー！好きだこの感じ！

 

 

となったので、黒の取っ手と考えでしたが、急遽いい感じの色にしました。

 

(いい感じの安売り感)

 

 

 

 

 

 

カバーの表面に手書きで書いた英文は

 

Although the world is full of suffering, it is full of the overcoming of it.

世界は苦しいことでいっぱいだけれども、それに打ち勝つことでもあふれている。

by Helen Keller（ヘレン・ケラー）

 

生きる事を諦めて欲しくなくて、クソみたいな世の中だとしても、これ使う時だけでも前向きになれるといいなぁ。と願いを込めて数ある名言からこの文面を選びました。

 

 

 

今回は手書きステンシルで苦戦したのもあり、ほんとに手塩にかけて育て上げた大事な娘を嫁に出す感覚になります。

さみしー！

 

 

でも、私がこう言うの作っていいかと聞いた時にもとっても楽しみにしててくれて、届いた時にも(先輩は他県の為宅急便で送りました)すげー喜んでくれて。

 

そんな先輩が見れてこっちも嬉しいし、ちゃんと送れた事にも安心したし、何よりこれから先輩の役に立ってくれるであろう作品を作れてほんとに良かった。

 

そして先輩、こんな不器用なヤツが作ったもんを快く受け取ってくれてありがとうございます！

 

 

 

 

Happy Birthday！Ｍ先輩＼^^／

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※今日の記事は、私と先輩との事でしたが先輩に了承を得て紹介させて頂きました。

※前回のＫちゃんも同じく了承を貰ってます。

 

 

 

お読み頂き、ありがとうございました｡･ﾟ･(*ﾉД`*)･ﾟ･。