2015
02.03

毛髪のダメージ度合い。

美容関連, 髪の毛関連

今回は髪の毛のダメージについて

触れて行きたいと思います。

現代様々なヘアースタイルがありますが

何もしなくても髪の毛は痛んで行きます。

紫外線、シャンプー時の摩擦、ドライヤーの熱、

コテの熱、アイロンの熱。

更にカラーやパーマなどの薬品などによる

ダメージ………

今回はその度合いを店にある模型で

説明していきたいと思います!

模型の倍率は650倍。

色はわかりやすく白くなっています。


まずは断面

1.健康毛

2. ローダメージ

3.ミドルダメージ

4.ハイダメージ

痛んでくるとピンク色の部分が無くなってきているのが

わかりますでしょうか?

実はこのピンク色の部分がカラーやパーマに

働きかける部分なのです。

なので痛みが激しいとパーマがかからなくなったり

カラーも色素が定着できずすぐに色が落ちてきてしまう

という理屈になってます。

世の中には色々なトリートメントが出回っておりますが

この抜けた部分を疑似的に補充するのが

トリートメントの役割の1つになっております。


次は側面、キューティクル

1.健康毛

2. ローダメージ

3.ミドルダメージ

4.ハイダメージ

手触りや表面の艶はここの良し悪しで決まる感じです。

痛みが進行してくると

キューティクルがめくれてきて

最後は剥がれてしまいます。

髪の内部を保護する部分でもあるので

ここが痛むと内部にも影響が出てきてしまいます。

カラーが染まりづらかったり

パーマがかからなかったりという現象は

健康な髪でキューティクルが丈夫な人

にも起こりえます。

トリートメントのもう一つの役割は

この保護役のキューティクルの補修と保護になります。


1回でもカラーかパーマをしていれば

2のローダメージ。

数回繰り返したりブリーチなどをすると

4のハイダメージくらいになります。

ここまでくると切れ毛が発生します。


こんな私ですが

真面目な文章を書いてしまいました( ;´Д`)

私的なのですが髪の毛の説明する時は

寿司の巻物に例えています。

具沢山な恵方巻きとかだと

あてはまりづらくなりますが

鉄火巻きや河童巻きとかシンプルな奴です。

⚫︎芯の部分が具。

⚫︎そのまわりが米。

⚫︎側が海苔。

73251340ダメージになると海苔が破け

その中の米に影響が出てきます。

『痛んだ髪』

海苔が破け米が流失した

巻き寿司を想像していただくと

わかりやすいと思うのですが

いかがでしょうか?


最後に近代は

男女問わず

カラー、パーマをしている方が

多いと思います。

そのダメージを疑似的に

補うためにトリートメントなるものが

必須となってきます。

そして痛んでしまった髪の毛は事実上

トリートメントをしても治りません。

自己修復能力の無い死滅した細胞です。

なのでそれ以上傷ませない為の

手段だと考えてください。

そして粗悪な物で保護するのか

良い物で保護するのかでも

最終的には差が出てきます。


色々な持論がありますが

私の中での持論はこのような感じです。

参考までに見ていてだければ

幸いであります。

では次の回では頭皮についての

私の持論を書いていきていと思いますので

宜しくお願いします。

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ohashi

カメラとバイクが趣味の髭を生やしている三児の父。投稿数がこの頃無い為最近は人物(息子以外)撮ってみたくてイベントなどに出没中。

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