02.03
毛髪のダメージ度合い。
今回は髪の毛のダメージについて
触れて行きたいと思います。
現代様々なヘアースタイルがありますが
何もしなくても髪の毛は痛んで行きます。
紫外線、シャンプー時の摩擦、ドライヤーの熱、
コテの熱、アイロンの熱。
更にカラーやパーマなどの薬品などによる
ダメージ………
今回はその度合いを店にある模型で
説明していきたいと思います!
模型の倍率は650倍。
色はわかりやすく白くなっています。
まずは断面
↓
1.健康毛
2. ローダメージ
3.ミドルダメージ
4.ハイダメージ
痛んでくるとピンク色の部分が無くなってきているのが
わかりますでしょうか?
実はこのピンク色の部分がカラーやパーマに
働きかける部分なのです。
なので痛みが激しいとパーマがかからなくなったり
カラーも色素が定着できずすぐに色が落ちてきてしまう
という理屈になってます。
世の中には色々なトリートメントが出回っておりますが
この抜けた部分を疑似的に補充するのが
トリートメントの役割の1つになっております。
次は側面、キューティクル
↓
1.健康毛
2. ローダメージ
3.ミドルダメージ
4.ハイダメージ
手触りや表面の艶はここの良し悪しで決まる感じです。
痛みが進行してくると
キューティクルがめくれてきて
最後は剥がれてしまいます。
髪の内部を保護する部分でもあるので
ここが痛むと内部にも影響が出てきてしまいます。
カラーが染まりづらかったり
パーマがかからなかったりという現象は
健康な髪でキューティクルが丈夫な人
にも起こりえます。
トリートメントのもう一つの役割は
この保護役のキューティクルの補修と保護になります。
1回でもカラーかパーマをしていれば
2のローダメージ。
数回繰り返したりブリーチなどをすると
4のハイダメージくらいになります。
ここまでくると切れ毛が発生します。
こんな私ですが
真面目な文章を書いてしまいました( ;´Д`)
私的なのですが髪の毛の説明する時は
寿司の巻物に例えています。
具沢山な恵方巻きとかだと
あてはまりづらくなりますが
鉄火巻きや河童巻きとかシンプルな奴です。
⚫︎芯の部分が具。
⚫︎そのまわりが米。
⚫︎側が海苔。
その中の米に影響が出てきます。
『痛んだ髪』
海苔が破け米が流失した
巻き寿司を想像していただくと
わかりやすいと思うのですが
いかがでしょうか?
最後に近代は
男女問わず
カラー、パーマをしている方が
多いと思います。
そのダメージを疑似的に
補うためにトリートメントなるものが
必須となってきます。
そして痛んでしまった髪の毛は事実上
トリートメントをしても治りません。
自己修復能力の無い死滅した細胞です。
なのでそれ以上傷ませない為の
手段だと考えてください。
そして粗悪な物で保護するのか
良い物で保護するのかでも
最終的には差が出てきます。
色々な持論がありますが
私の中での持論はこのような感じです。
参考までに見ていてだければ
幸いであります。
では次の回では頭皮についての
私の持論を書いていきていと思いますので
宜しくお願いします。
終
ohashi
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